バッティング上達の近道
バッティング技術を一日でも早く上達させて試合でガンガン打てるようになりたいと誰もがそう思いますよね。
それは野球だけでなく、スポーツ全般において容易にスキルを上げる手段は無いでしょう。
目的意識を高くして、日々の練習でどれだけ取り組めるか、練習が終わった後の自主練習をどれだけやるか、という練習の積み重ねが上達へと繋がると思います。
練習も大切ではあるが、休息をしっかり取ることも求められるでしょう。
上達したいが為に熱心に練習するのは悪くは無いが、練習を続ければ体が当然疲れます。
疲れた状態で練習を続ければ、体に負担をかけてしまい、無意識のうちにフォームが崩れるだけでなく故障のに繋がる原因にもなり、疲れたと思った場合は体を休める事が大事です。
練習と休息のバランスを取るのが、故障しないで上達を続ける条件ではないでしょうか。
上達の為には人の意見を聞くのもいいでしょう。
バッティングが自分より技術がある人に意見を求めたり、監督やコーチに自分のバッティングフォームを見てもらいダメなところは修正します。
このような謙虚さと向上心が上達には欠かす事ができません。
練習をしなくてもセンスのある子は打てるので、勘違いする事が多いですが、そういう態度でいると志が低くなり､レベルが高くなった場合に打てなくなります。
その点、プロ野球で長年活躍している選手は普段の練習も熱心に取り組むし、また謙虚に周りの意見を取り入れて現状の自分に満足しないで、新しい練習を試みながら日々向上を心掛けています。
この姿勢だからバッティング上達の秘密があるのではないでしょうか。
