婚活情報

 
「婚活」時代(ディスカヴァー携書)という本が発売された頃から婚活という言葉が世間から注目されるようになりました。
著者は白河桃子さん(少子化ジャーナリスト)と山田昌弘さん(家族社会学者)の共著による本になります。
結婚活動という言葉の略語を婚活と言い、その人にあった結婚をするための活動のことを表しています。

お見合いパーティに参加したり、結婚相談所に入会したり直接的な行動から、結婚した後でも生活に困らないように料理ができるように練習をするといった事も婚活の一つと考えることもあります。

婚活をなんでしなければ結婚できないのかについては、「婚活」時代の本の中でも、それ以外の人からも色々な分析をされているようです。

家族や周りの親戚、近所の人など男女の適齢期を知っている人が、縁談を持ち込み自然と話がまとまる事がかなり減少している。
これらが結婚したいなら婚活が必要になる理由ではないでしょうか。

また最近の若い人はお見合いを避けて恋愛結婚したいと考えるようになる理由は、同時に若い人の世話を焼こうとする人や仲人を積極的につとめるお節介な人が減っているのも理由みたいです。