代理お見合いとは

本人が婚活をしていないのに、親が熱心になる場合がたまにあります。
親が未婚の子供を心配する為に子供の結婚の相手を探して、代理お見合いに出席する場合が少しずつ増加しています。

この代理お見合いのほとんどは、50人ほどの親御さんが集まるパーティ形式で、自分の子の釣書に近いものを見せ合いながら、条件に合った子どもの相手を探すものです。

自力で子供が結婚相手を探せないので、親に探してもらうのは、過保護なのではないかと考えるのは当たり前ですね。
しかし、以前に日本でよく聞く、お見合いの話を持ってくるという紹介は親を通しての知り合いが釣書を持ってくるという事が多かったです。

現代のこの国は待っていても自然とお見合いの話が持ち込まれるという事は減ってきました。
さらにプライベートや仕事が楽しくなって結婚願望が無くなった未婚の男女、つまり非婚化が年々増加しています。

お見合いの場を親がなんとかして設けようとするなら、代理お見合いに頼るケースもでてきます。
これらは子供がその気がなかったり、親が興奮状態になったなどの場合です。
ここまで親が乗り出すのは、子供のプライドを傷つけてしまう可能性があるので注意が必要になってきます。